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  商品情報……構造用集成材の特長

豊かな「実績」、そして現代のデザインニーズに完全対応する「強度」
 
 構造用集成材は、在来軸組工法および新工法建築に新しい可能性を開きました。
 その安定した強度は自由度の高い、変化に富んだデザインを提供します。
 持続性資源=木材の構造的な特性を最大限に活かしたエンジニアード・ウッドの代表格です。

 構造用集成材の歴史は実に100年以上に及びます。
 近代ではフェノール・レゾルシール樹脂接着剤の導入など、接着技術の進歩により大断面集成材による大型木造建築物が
 建築可能になり、接着層の劣化を懸念することなく屋外での使用も可能になりました。
 最近では、小断面の集成梁が耐久性や設計の自由度の面から住宅建築において高い人気を集めています。
設計家・建築業者の利点
 ●長いスパンを可能にするなど、設計の自由度が高い。
 ●好みの幅・厚み・長さに応じた供給が可能なので、 融通性に富んだ設計施工が可能。また、施工が早い。
 ●流通の面からも入手しやすい。
 ●一般のホワイトウッド集成材やムク材に比べて約20%強度が高い。
 ●収縮が少なく寸法が安定しているため、メンテナンスの削減ができる。
プレカット工場の利点
●寸法が安定しているので、加工後も長期間にわたって材が狂わない。
●厳しい許容誤差にも対応でき、精密な加工ができる。
●正確な継ぎ手の取り付けを保証できる。
●サイズが規格化されており、幅・厚み・長さが豊富。
●材の無駄が省け、廃材が少なくなる。
●加工を省力化しつつ高品質な加工材を提供できる。
●加工が容易。
●ムク材に比べて不良品が極めて少ない。
●特注サイズも注文できる。
主の利点
●耐震性、耐風性、耐火性の高い災害に強い住宅を可能にする。
●新築・増改築に当たって設計の自由度が高い。
●何世代にもわたって住める耐久性のある家づくりを可能にする
参考資料:APA-エンジニアードウッド協会パンフレット 

集成材の特長は
安定的な強度を発揮する点にあります。

 集成材は海外では構造用材として発展してきた木質材料ですが、
日本ではこれまで表面に化粧薄板を貼った化粧貼り集成材を鴨居、敷居、長押などの
造作材として利用するのが中心でした。

 しかし近年、生活様式と住宅工法の変化のなかで、耐震性や施工後の木材の乾燥収縮に
起因するクレーム対策などから、その強度と寸法安定性が脚光を浴び、
大壁工法の管柱、梁・桁など構造用材としての利用が大きく増加しました。
 とくに住宅品確法の施行によってこの流れは加速し、
標準的な構造材という地位を獲得しつつあります

標準集成材の強度等級 
 記号=曲げヤング係数(たわみにくさ) 記号=曲げ強さ(破壊時の最大曲げ応力)

樹種 強度等級 長期許容応力度 〔N/mm2〕
(下記の数値に1.1/3を乗じた数値)
圧縮 引っ張り 曲げ せん断 めりこみ
米松 E120−F330 25.2 22.2 32.4 3.6 9.0
欧州レッドウッド(欧州赤松) E120−F330 25.2 22.2 32.4 3.0 6.0
(日本集成材工業協同組合 基準表)